レッド&ホワイトモデルとは? (RDKレッド&電球色モデルも同様)
ストップ/テール用の赤色LEDの他に、ナンバープレートを照らすための白色LEDが組み込まれたモデルです。このナンバー照明用の白色LEDは図のように決まった方向を照らすようになっているので、この白色LEDがナンバープレートの方を向くように、それぞれの車種に適合した品番を選ぶ必要があります。

    

純正の電球の口金には段違いピンと呼ばれる2本のピンが付いており、ソケット(ランプ)に対して、決まった向きにしか差込めないようになっています。もちろんL・ビームの口金も同じ形状で決まった向きにしか差込めません。右の「ナンバー照明用白色LED照射方向図」や下記の見分け方を参照して、L・ビームをソケットに差込んだ時に白色LEDがナンバープレートの方を向く品番をお選び下さい。

 電球の点灯状態による見分け方
 
(ナンバープレートがテールランプの下側にある場合)
ライトONの状態でブレーキをかけずに(テールランプのみ点灯の状態で)上下(前後)、または左右に並んだフィラメントの位置関係により見分けます。
 電球取付け方向による見分け方
 (ナンバープレートがテールランプの下側にある場合)
電球を取外し、口金に付いているピンの位置関係により見分けます。
 ナンバープレートがテールランプの上側にある場合(アメリカン等)
上記の見分け方はナンバープレートがテールランプの下側にある場合です。アメリカン等、ナンバープレートがテールランプの上側にある場合は上記適合品番の上下左右が反対の品番が適合します。
上記適合品の上下左右が反対の品番が適合します   L8183  →  L8184
  L8184  →  L8183
  L8185  →  L8186
  L8186  →  L8185
 2灯式テールランプ車での注意
2灯式テールランプ車でフィラメントが上下ではなく左右に並ぶ車種の場合(ZRX、NSRなど)、L8185、L8186を使用しますが、適合確認での注意点があります。2灯式テールの場合は左右で電球の取付け方向が逆になっているケースが多く、その場合L8185とL8186を1個ずつペアで使用します。電球の取付け方向は必ず左右とも確認して下さい。ホンダ、カワサキのテールランプ2灯式車によくみられます。