ウインカーパイロット左右兼用車ハーネス LHN700

★ウインカーパイロットランプが1つで左右兼用している車種は配線の変更が必要です(左右で独立している、またはパイロットランプが無い車種では必要ありません。またパイロットランプが1つでも、純正でLEDが採用されている車種はでは必要ありません。)

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ウインカーパイロットランプが1つで左右兼用している車種では、前後両方のウインカーにLEDを使用すると、左右同時に点灯するなどの不具合が起きます。これらの車種で前後ともLEDウインカーを使用するにはパイロットランプの電球を取外すか、ウインカーパイロット左右兼用車ハーネスLHN700を利用してパイロットランプ周りの配線を変更する必要があります。
アドレスV125 K7以降、ヤマハ ドラッグスター、ホンダ ベンリィ等、パイロットランプの電球がウインカーと交互に点滅する車種はLHN700を利用した配線方法が若干異なります。下記をご覧下さい。

 LHN700 配線方法 (ほとんどの車種)
ウインカーパイロットランプにつながる2本の配線を切断し、このハーネスを割り込ませることで不具合を解決でき、パイロットランプもこれまで通りに活用できます。
※パイロットランプにつながる2本の線が左右ウインカーから来ている場合の方法で、ほとんどの車種がこれに該当します。2本の線の色が下表の配線色と違う時は、配線方法が異なる可能性がありますので、車両ごとの配線図でご確認下さい。
※Y字型の「ハーネス1」は絶対に途中で切断しないで下さい。機能を損なうことがあります。特にオスのギボシ端子部は中に電子部品が入っていますので絶対に切断しないで下さい。
   
 ※車両によって配色が異なることがあります。必ず車両ごとの配線図をご確認下さい。

アドレスV125 K7以降、ヤマハ ドラッグスター、ホンダ ベンリィ等、パイロットランプがウインカーと交互に点滅する車種での配線方法 (一部の車種 ヤマハ、スズキに多い)
これらの車種では下図の通り、Y字型のハーネス1の二股分岐先に延長コードを接続し、その先を市販の配線コネクター等を利用して左右のウインカー配線に接続します。
※延長コード(普通の電線)と配線コネクターは別途ご用意下さい。ギボシ端子はLHN700に付属します。

※Y字型の「ハーネス1」は絶対に途中で切断しないで下さい。機能を損なうことがあります。特にオスのギボシ端子部は中に電子部品が入っていますので絶対に切断しないで下さい。
 
※車両によって配色が異なることがあります。必ず車両ごとの配線図をご確認下さい。

注意
@アドレスV100等、ウインカーパイロットランプが他の警告灯機能(オイルインジケーター等)を兼用している一部車種では、このハーネスを使用しても不具合は解決できません。これらの車種でLEDウインカーを使用するには配線の加工が必要となります。
Aパイロットランプの電球が写真のようなコードの無いソケットで取付けられている車種では、配線の加工が困難なため、このハーネスは使用できません。


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