ウインカー作動時にポジションライトが消灯する車種でご使用下さい。
ウインカー作動時にポジションが消灯しない車種や、ウインカーをシングルからダブルに改造した車種には、ポジション用電源を増設できるポジションリレーLPR700をご利用下さい。
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ウインカーにLEDを使用するには専用ICリレーが必要です。
ウインカーランプの電球をLEDに交換すると、純正のウインカーリレーが正常に動作しなくなり、ウインカーが点滅しなくなってしまいます。純正リレーをL・ビーム専用ICウインカーリレーに交換して下さい。(純正リレーの端子数が4以上の場合は交換できません)
 →  L・ビーム専用ICウインカーリレー LRL700 のページへ
ウインカーパイロットランプが1つで左右兼用している車種では、前後両方のウインカーをLEDにする場合、パイロットランプの電球を取外すか、別売のハーネスで配線を変更する必要があります。
ウインカーパイロットランプが1つで左右兼用している車種では、前後両方のウインカーの電球をLEDに交換すると、左右同時に点灯するなどの不具合が起きます。これらの車種で前後ともウインカーをLEDにするには、パイロットランプの電球を外すか、別売のウインカーパイロット左右兼用車ハーネスを使用するなどしてパイロットランプ周りの配線を変更する必要があります。(前後ウインカーのどちらかに電球を使用する場合は必要ありません。またパイロットランプに純正でLEDが採用されている車種には必要ありません。)
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ウインカーパイロットランプが他の警告灯機能(オイルインジケーターランプ等)を兼用している車種では配線を加工しないと使用できません。
ウインカーパイロットランプがオイルインジケーターランプを兼用しているアドレスV100等、ウインカーパイロットランプが他の警告灯機能を兼用している一部の車種では、配線を加工しないとウインカーにLEDを使用することはできません。
オーディオパイロット(リレーとは別にカチカチ音を出す装置、ブザー)が設置されている車種では、オーディオパイロットを取り外す必要がある場合があります。(取り外さなくてもよい場合もあります)
オーディオパイロット(ブザー)の配線によっては、ウインカーの電球をLEDに交換すると、左右同時に点灯するなどの不具合が起きる場合があります。その場合はオーディオパイロットを取り外すか、別売りのウインカーパイロット左右兼用車ハーネスを使用するなどしてオーディオパイロット周りの配線を変更する必要があります。
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その他 注意事項
  • 社外品のランプに装着する際はL・ビームとランプボディやレンズとの接触・干渉がない状態でご使用下さい。接触・干渉した状態で使用すると振動により破損することがあります。
  • 球切れ警告灯等の警告灯類が点灯する場合があります。
  • 車検の際はノーマルの状態に戻して下さい。


★LEDバルブは半永久的に使用できるわけではありません
LEDバルブにも寿命があります。半永久的に使えるわけではありません。LED製品は熱、水分に弱く、また使用する電圧によっても特性が変化するため、寿命は使用環境に大きく左右されます。悪条件下ではすぐに故障したり、電球よりも短寿命になったりすることもあります。

★LEDバルブは振動に対して電球よりも強いわけではありません
LEDバルブはLED素子だけではなく、その他多くの電子部品の集合体として成り立っています。過度の振動は電子部品の脱落や金属部品の疲労破壊を招きます。LEDバルブは電球よりも振動に強いわけではありません。